友人が花を抱く日

「あーきの。」

「おはよー、日和。」

「また泣いてたんだ。」

「……うぅ。」

「ちょっ、なんでまた泣く!?」

「せんぱい、もう来ない……。」

「いや、部活自体はもう1年は来てないし、そもそもあの人がアメリカ行って何日経ったと思っ……。」

「16日ぃ……。」

「ねぇ、うそでしょ、ねぇ、嘘だと言ってよ、秋乃女史。」


最寄りの駅から高校までの一本道。高校2年生から高校3年生に至るための春休み。迂闊に声を掛けたばかりにめそめそと泣き出す秋乃を慰めながら歩くことになった日和は、抑えられぬ怒りを抱えていた。秋乃が惚れて惚れて止まない先輩、夏川花代のことが日和は未だに許せずにいるのだ。

二人の関係を最も近くで、最もよく見ていた日和のわだかまりが生まれたのは三年前の秋の日に遡る。


「……まぁ、普通ね。」

「……。」

「秋乃?」

「かっこいい……。」

「は?」

「サックスの、あの、あのポニーテールの人、超かっこよくない!?」

「や、ただのどこにでもいそうなJKじゃん。」

「ちがう、音!音、なんかこう、優しくて、でも光ってて、ほら、なんかさぁ!」

「はぁ?」


当時の日和と秋乃は高校の文化祭を巡っていた。彼女たちの通う中学校は、吹奏楽における強豪校として名高い学校であった。そのため、彼女たち自身の実力も申し分ないからこそ、自分たちの演奏を活かせるような高校に行きたかった。しかし楽器で食べていけるほど音楽の世界が甘くないこともまた知っているので、そこそこの進学率で、かつ吹奏楽部としての実力がある高校を探していた。


「てか、そもそも秋乃はクラリネットじゃん。なんでサックス?」

「わかんない、でもなんか、音が耳から離れない……。」

「んー……あの人、でしょ?」

「あぁ、ぴょんぴょんしてる、可愛い……。」

「……。」


吹奏楽部の演奏を聴いた時はまだ、日和も秋乃自身も、この高校を進学先としての一候補としてしか考えていなかった。状況が変わったのは、その数分後のことだった。


「これから生徒会組織執行部による学校説明会を行います。今回司会進行を担当いたします、副部長の夏川と申します。」


学園祭と同時に行われる来年度の入学希望者を対象とした学校説明会の場に、その"サックスのポニーテールの人"が現れたのだ。秋乃の方に視線をやった日和はその瞬間に確信した。もう完全に決めやがった、と。秋乃の瞳はまっすぐにその人を捉えていて、そして何より、悔しいという感情が芽生えていることに気付いた。結果的にその悔しさこそが三年もの間、抱え続けるわだかまりになることは当時の日和には分かるはずもないのだが。

その後当然のようにその高校に決めた秋乃に引かれるように、日和はその高校以外の受験ですべて失敗した。両親にも塾の講師にも、理由を問われたが彼女はふるふると首を横に振ることしかできなかった。絶対に行ったら苦しくなるに決まっている、それでも、日和は夢を見てしまった。あのとき、同性の先輩に対して向けた感情が、もしかしたら自分にも向くのではないかと。

入学式を終えて数日、新入生歓迎会というものが執り行われた。主体は生徒会組織執行部、他にもいくつかの有志たちによって行われるその会の司会は、当然件の先輩だった。


「執行部副部長の……。」

「よっ、次期部長!」

「次のスピーチ期待してるよ!」

「……はい。夏川です。二週間後に控えた選挙も頑張りますが、今日は気持ちを楽に、新入生の歓迎会を行いたいと思います!」


クラスは分かれたものの当然のように隣で表情を蕩けさせている秋乃の頬をつねりながら、日和は前方のステージ、の上手下方を見る。おそらく上級生からの愛情のあるヤジに笑いながら進行をする夏川に対して、やはりまたもやもやとした感情が湧き上がる。


「夏川、先輩……。」

「ねぇ、秋乃、まさかとは思うけど、楽器持ち替えたり、しないよね?」

「それはしないよ、サックス高いもん。」

「そうよね、そう、うん、それならよかった。」


しかし、その日和の安心も長くは続かなかった。新入生歓迎会からまた数日、仮入部期間が始まって、状況は一変したのだった。


「ごめんね、うちの部、今2年生のクラリネットが4人いて、新入生のクラリネットは1人か多くても2人の予定なの。」

「新入生9人のうち、4人がクラリネット経験者なんて、これなんて拷問かしら。」


吹奏楽部の第一回仮入部日に、その衝撃は走った。

申し訳なさそうな表情の当時の部長2年ファゴットの白鷺雪(しらさぎ ゆき)と、同じように困った様子で希望楽器の用紙を見ている当時の副部長2年チューバの天海夢(あまみ ゆめ)はほぼ同時に同学年のメンバーに視線をやる。と、同時に教室の扉が開く音に続いてばたばたと2人の女子生徒が入ってくる。


「最悪、もう二度とあの先生には頼らない。」

「ほんとだよ、もうほんと、むり。」

「おぉ、ちょうどよかった、ねぇ、サックス組、ちょっと聞いてよ。」


白鷺がその二人に向かって手を振る。サックス組、という言葉に当然秋乃は反応するし、日和は面白くなさそうに唇を尖らせる。むろんその変化を秋乃が気付くことはないし、その目線はもうサックス組の一人に釘付けだ。


「それは昨年度の定演の開催日程についてよりも大事な話なの?」

「うん、まぁ、そんなとこ、ってそんなに睨まないでよ、マー。」


新入部員の一団の中でも一番右端に座っていた日和の横をふわりと風が通る。座っている新入部員の頭の上で口論を続ける一人、そしてもう一人が今この瞬間、日和の横で風を起こした存在だった。


「ほんほん、あれまぁ、こーりゃまたすっごい偏ったねぇ。」

「何人か、サックスに回ってもらうつもりなの。」

「ちょっと、花代!」

「別にその話すぐにしたって解決しないんだから、ね?マーもこれ見てみ、何人かうちのパートに来るってさ。」

「……。」


日和はじっとその存在を見つめる。日本人平均的な顔立ち、多少丸顔、制服はあまり着崩さない、学校指定のバッグには一切キーホルダーなどはついておらず、さすがは「生徒会組織執行部副部長」といった様子である。ぎゃんぎゃんと不平を零すサックス組の相方、マーと呼ばれているテナーサックス担当の女子生徒をなんだかんだ諫めつつ、その人、夏川花代と日和は目があった。


「えっと、何かな?」


日和の強い目力にきょとんとした様子の花代が声を掛ける。


「……私の友人が、昨年度の文化祭の時にあなたのサックスの音を褒めていました。」

「あらぁ、ほんとに?というか、よく顔覚えててくれたね、すごいね。」


ぱあぁ、と顔が綻んでいく花代の様子と同時に、日和の隣で動揺する気配が見なくても分かった。敵に塩を送る、という言葉が頭に浮かび日和はそれを慌てて消す。違う、これは、諦めさせるためなんだ。どうやったって似合わない、どうやったってその想いは報われない。それをきっちり見極めさせるためのものなんだ、と日和は心で念じ続けた。


「私、なんです。」


なのに、どうしても事態は日和の思う通りには動かない。隣で動揺していたはずの秋乃から、思った以上にしっかりした声が響いた。


「あら、じゃあ一緒の中学?」

「はい、たまたま、一緒になりました。」

「えっと、そしたら……この二人?」

「そうそう、って……この中学、コンクールの常連校ね。」

「え、じゃあ普門館行った子たち!?」


声にならない驚嘆の声をあげる花代に周りの新入生たちや部員たちが笑い出す。夏だ、と日和は思った。


「なんにせよ上手さで判断はできないし、人数決まり次第って感じじゃない?クラがだめだからってサックスに来るとは限らんし。」

「でもサックスが一番移動しやすいんじゃないの?」

「え、いやいや、クラ吹ける子は何でもできるって、サックスだろうがフルートだろうが。当初の予定通り、全員に全部の楽器吹かせる仮入部期間にしたらいいんじゃない?」

「……このままだと後輩なしになるんだよ、サックス。」

「そしたら受験勉強しながらマーちゃんが通うって。」

「花代も通うのよ。」

「あいあいさー!だからいいのよ、あまみん。サックスの後輩ができないならそれはそれなんよ。」


不安げな天海の肩を数回たたきながら花代は笑っていた。日和は何か違和感を感じながらも、部長の白鷺の言葉に従い仮入部の案内を受ける。各パート、一人ずつ部員が残り、それ以外はどこか別の場所へと姿を消した。秘密の会議でもあるのだろうか、と訝しがる日和に秋乃が首を振って否定した。


「昨年度の定期演奏会、できてないんだよ。」

「え?」

「場所の都合で、急遽中止になっちゃったんだって。しかも、すぐに三年生の先輩たちは修学旅行行っちゃうとかで。」


それが決め手だったのかもしれない。休憩時間終了まであと2分。部室に戻るまでの廊下で、日和は前を歩く秋乃の手をつかんだ。


「……ねぇ、秋乃、やっぱりここの吹部入るのやめようよ。」

「え?」

「私は秋乃がクラ吹かないの、嫌だ。」

「まだ楽器決まったわけじゃ……。」

「だって秋乃、あの夏川先輩のこと……っ!」

「でもそれは日和も同じでしょ?」

「……え?」


はたり、と時が止まった。日和の目に映る秋乃は少し悔しそうな顔をしていた。


「日和も……夏川先輩が、好き、なんでしょ?」

「え、え?」

「私を使ってもいいよ。日和も見たでしょ、楢中のクラの子、あの子、見たことある。去年の全国大会でファーストやってた子、ソロも吹いてた。多分あの子がクラに決まる、私はサックスを、吹く。そしたら日和も……。」

「馬鹿なこと言わないでよ!私は……。」

「じゃあなんであの時、私のことを言ったの?」


激昂しかけた日和の背筋を冷やすかのように、冷ややかな秋乃の声が廊下を抜けた。ぎしりぎしりと歩いていなくても鳴る床が少しだけ音を止めた。


「っ……それは……!」

「びっくりしちゃったじゃん、もう。言ってくれればよかったのに。」


半ば諦めたかのような声にずきんと日和の胸が痛んだ。じくじくとした痛みはのどを通り、情けない言葉を吐きかけて、それは鼻から抜ける音となった。秋乃は分かっているのだ。その胸に抱えた想いの行く末も、顛末も、結末も、すべて。であれば、と日和が痛みの元を飲み込んだ。


「分かった。」

「日和?」

「私が、絶対に、秋乃と夏川先輩をくっつける。」

「え、でも、それじゃあ……。」

「私はっ!秋乃が好きだからっ!」


その瞬間。


「おー、いたいた。そろそろ始めちゃうよー。」


驚いて動けずにいる秋乃の背後から花代の声が聞こえた。


「夏川先輩!」

「は、はい!なんでしょう!」


固まる秋乃の横を通り、教室の扉を開けて待つ花代の前に、日和は立つ。もう痛みなどない。開けている扉を気にしながらも日和はその目をまっすぐに見つめる。


「うちの秋乃が欲しいなら、私を倒してからにしてください。」

宣言。宣誓。宣布。それに対して花代は、声をあげて笑うことはなかった。一つ息をつき、そしてにこりと笑う。


「よっしゃ、何か分からないけどその勝負、受けて立つぞ。」


振り返り、一人立ち尽くす秋乃の手を日和が強く引く。


「お望み通り、弊害になってあげる。」

「ひ、よ……。」

「私は、絶対に、秋乃をあの人に、あげないんだから。」


こうして彼女らの一年間は始まった。結局、オーディションなどする間もなく4人のクラリネット候補のうち、1人はフルート、1人はホルン、そして1人はサックスに楽器を持ち替えることが決まった。秋乃は花代からアルトサックスを一から学び、日和はトランペットでその実力をしっかりと発揮していた。幸い、花代の最も仲の良い部員の一人がトランペットの日和の先輩にあたる和光琴(わこう こと)であったために、サックスの練習や様子などを見聞きするのは容易かった。時に本気で邪魔をし、時に秋乃を援護し、あっという間に一年という時間は過ぎたのだった。

そして受験のために2年生が引退した。


「花代先輩、好きです。

「うん、だと思ってた。」


この一年で、秋乃も日和も嫌というほど思い知った。この夏川花代という人間がいかに人たらしなのか。別段運動ができるわけでもないのに体育祭で応援団としてクラスを引っ張る一団にいたり、文化祭の時には生徒会と部活の合間を縫ってクラスの方でもメインで活動していたり。とにかくイベントごとがあろうとなかろうと、その存在を学内で意識しないことはなかった。極めつけはひと月前のバレンタインだ。朝練のためにと前を歩く花代と和光を驚かせようとした秋乃と日和は、昇降口で起きた一幕をきっと忘れないだろう。花代のげた箱から贈り物と判断できる包みが数十個雪崩落ちたのだ。そしてそれに対して放った和光の言葉が信じられないものだった。そんなものか、と。


「やっぱり、慣れてますよね。」

「まぁね……この高校来て、こんなんなってるけど、慣れ始めている自分が恐ろしいや。」

「……返事は、もらえませんか?」

「そうね、でも他の子たちとはやっぱりちょっと違うというか。」

「え……?」

「私はね、秋乃ちゃん。悪いんだけど、高校の時の、ましてや同性の先輩に対する感情は勘違いみたいなもんだと思ってる。」

「……はい。」

「でも秋乃ちゃんはさ、他の子たちと違って一年間一緒にいたじゃない?」

「……。」

「だからその勘違いが解けるのも早いと思ってた、もしくは、極限までこじらせるか。」

「こじら、せ、る……。」

「うん、それでね。私、来年、高校卒業したら、アメリカに行こうと思って。」

「あ……もしかして、この間の、定期演奏会で……。」

「うん、そう。部長と副部長と私とトランペットのわこちゃん。だから、こうしよう。」

「花代せんぱ、い……。」

「私がアメリカから帰ってきたときに、まだ好きだったら、付き合おう。」


悪びれる風もなく、ただただ笑顔で、花代は秋乃にそう言った。その言葉を聞いた時、日和の心の中にあったわだかまりが大きくどくんと脈打った。一年間ずっと蓋をしてきたその感情が蠢きだした。二年生最後の部活が終わる直前、とうとう日和は花代を呼びつけた。


「どういうつもりですか!」

「……ごめん。」

「待たせるって……わこ先輩から聞きました、諦めなければ、ずっと向こうで演奏させてもらえるって。帰ってくるつもりなんて、無いくせに、あんなの、縛り付けているようなもんです!」

「そうだよ、だから忘れてほしいの。」

「はぁ!?」

「こんなこと言う人好きになっておく理由なんてないでしょ、こんなひどいこと言う先輩なんて。」

「……。」

「自分の力で嫌いになってほしい、ちゃんと、自分の力で嫌いになれたら未練なんてものもなくなるし。」

「夏川先輩、貴方はあの子の気持ちすら疑うんですか!?」

「そうだよ。」


その言葉はひとつひとつ、ただ梅雨の雨のようにしとしとと零れ落ちているだけだった。夏のような人が、ただただ、冷たい雨を降らせているように見えた。


「日和ちゃん。」

「嫌です。」

「あらぁ。」

「その言葉は聞きたくないです!」

「そう……。」


日和には花代が何を言うかが分かった、分かってしまった。


「そんなの……するい……。」

「そうだね。」

「大好き、だったのに、秋乃のこと、ずっと、ずうっと。」

「うん。」

「先輩のことだって、許せるようになったのに、文化祭で、エスクラのソロ、秋乃にあげたのだって、すごいうれしかったのに。」

「うん。」

「だいっきらい、先輩なんて。大好きな秋乃を不幸にする先輩なんて、だいっきらい!」

「ありがとう、ごめんね。」


泣きそうなのに心底安心したように笑う花代に、また日和のやるせなさが募る。わだかまりが、どくどくと心を蹴っていた。様子を見に来た和光がその二人の様子にぎょっとしつつもそろそろだよと促すまで、ただ日和は涙を流し、花代は黙ってそれを見ていた。

数日後に、花代たちの世代の部員は誰も来なくなった。皆各々の進路に向けて進み始めたのだ。最初のうちこそへこんでいた秋乃だったが、思った以上にサックスの後輩が入部したため、もうほとんど花代のことは話題に出さなくなった。

日和自身も花代へ抱えたわだかまりに再び蓋をし始めたころ、花代たちの世代の卒業式の日を迎えた。その日、秋乃が「冬の到来」を告げた。


「花代先輩、卒業おめでとうございます。」

「お、秋乃ちゃん、ありがとー。」

「先輩。」

「ん?」


突然行方をくらました秋乃を探していた日和は足を止めた。卒業証書を手に、胸に卒業の証の花をつけた花代の前に秋乃はいた。二人の横顔は、どちらも涙に濡れている。


「先輩、私、一年間先輩のこと忘れてみました。でもやっぱり貴方のことが好きです。なので5年だけ待とうと思います。今日から5年間、毎日花代先輩のことを考えて生活します、毎日花代先輩にメールします、お返事はいりません。だから、5年間、貴方を待ってもいいですか?」


周囲のざわつきは止まない。だれもがその二人の、否、秋乃の宣言は聞こえていない。それなのになぜか、日和の耳にはしっかりと一言一句聞き漏らさないようにと風が、空気が、すべてが揺れた。


「とんでもないこと言うのね、秋乃ちゃん。」

「それは、だって、先輩が……。」


春一番が吹いて声をかき消す。人の波が二人の姿を隠す。慌てて止めた足を動かした日和が見つけた秋乃は、ひどく晴れやかな顔をしていた。


「秋乃。」

「日和、私ね、先輩呪っちゃった。」


ひどく晴れやかな顔に、一筋、また雫が伝う。空の高い秋の晴れ間に、きつねが一匹嫁にゆく。春の風はまだまだ遠いのだと、暗に言っているようで悔しくて悔しくて日和はその体を抱きしめて泣いた。

そして冒頭に戻るのである。あんな宣言を、呪いをかけておきながら秋乃はいまだにめそめそとする。そしてそれを見るたびに花代の言葉の数々を思い出して日和がわだかまりがどこどこと動き出す。それでも絶対に言わないのだと決めている。美しくもとげのある花をその手に抱くまで、秋乃の心は冬の真っ只中にいるのだから。それを起こして外に連れ出したら、きっと寒くて寒くて凍えてしまう。日和はふっと息を吐いてその頬をつねった。


「しょうがないわね、ほんとに全く。」

「いひゃひゃ、いひゃいよ、ひよりぃー。」


願わくばその日が早く来てほしいと願う心が、春の日和を呼ぶ。



友人が花を抱く日



夏川花代

先輩。楽器をやっていた。やめちゃった。アルトサックス。


冬宮秋乃

後輩。楽器をやっていた。先輩を呪った。クラリネットとアルトサックス。


春野日和

後輩の友達。楽器をやっていた。後輩が大切。トランペット。


白鷺雪

先輩の同期。楽器をやっていた。部長。ファゴット。


天海夢

先輩の同期。楽器をやっていた。副部長。チューバ。


マー(間々田真子)

先輩の同期。楽器をやっていた。サックスパートリーダー。テナーサックス。


和光琴

先輩の同期。楽器をやっていた。トランペットパートリーダー。トランペット。

左に右折のスタイル【ディズニーリゾート考察/創作小説/Webライティング募集】

無理は通さず道理は通す。

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